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とちぎ国体開幕 佐賀県選手団、堂々の行進 総合開会式、躍進誓う
第77回国民体育大会「いちご一会(いちえ)とちぎ国体2022」の総合開会式が1日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで行われた。国体は2019年の茨城国体以来、3年ぶりの開催。11日の総合閉会式までの11日間、宇都宮市などで熱戦が繰り広げられる。
新型コロナウイルスの影響で、20年の鹿児島国体は延期、21年の三重国体は中止となったため、今大会は3年ぶりの実施。開会式には各都道府県の選手団が参加し、天皇、皇后両陛下が出席された。
佐賀県選手団は、スポーツクライミング少年男子の通谷(かよたに)律選手(多久高)が旗手を務め、テニスとスポーツクライミングの選手ら32人が行進した。
会期前には水泳や体操などが実施されており、大会には選手、役員ら約2万3千人が参加。県勢は会期前に実施された水泳などを除く34競技に約360人の選手が出場する。(小部亮介)
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