<栃木国体>レスリングで仲里優力が優勝、松原拓郎が準優勝
【栃木県で本社取材班】第77回国民体育大会「いちご一会(いちえ)とちぎ国体2022」第5日は5日、栃木県足利市などで11競技があり、佐賀県勢は6競技に出場した。レスリング成年男子のグレコローマンスタイル97キロ級で仲里優力(県スポーツ協会)が頂点に立った。
レスリング少年男子グレコ65キロ級で松原拓郎(鳥栖工高)が準優勝、同51キロ級で怡土(いと)悠馬(同)が3位に入った。総合成績で佐賀県は千葉県に次いで2位。セーリング成年男子470級では岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)・田中丸武(早大)組が3位に入った。

レスリング成年男子グレコローマンスタイル97キロ級決勝 力強い技で相手を圧倒し、優勝した仲里優力(上)=足利市(撮影・山田宏一郎)