新着情報
SAGAスポニュース
<駅伝・全国高校大会>男子・鳥栖工一丸17位、女子・白石粘走29位
全国高校駅伝は25日、京都市のたけびしスタジアム京都発着で行われ、第73回の男子(7区間、42・195キロ)は倉敷(岡山)が2時間1分10秒の大会新記録で4年ぶり3度目の優勝を果たした。第34回の女子(5区間、21・0975キロ)は長野東が1時間7分37秒で制した。長野県勢として女子初優勝。
男子の倉敷は3区(8・1075キロ)のキバティが区間記録を塗り替える好走でトップに立ち、そのままリードを保った。序盤からトップを争った佐久長聖(長野)が47秒遅れの2位、八千代松陰(千葉)が3位。
女子の長野東は13秒差の2位でたすきを受けた最終5区(5キロ)の村岡が逆転した。4区までトップだった昨年覇者の仙台育英(宮城)が14秒差の2位。神村学園(鹿児島)が3位に入った。
佐賀県勢は、13年連続47度目の出場となった男子・鳥栖工が2時間6分32秒の17位、4年連続10度目の全国舞台となった女子・白石は1時間13分8秒の29位だった。鳥栖工は1区の谷口颯太が30分5秒で区間17位で流れをつくり、最後まで大崩れしなかった。白石は3区前田穂乃香が区間16位で好走するなど、全員で粘り強くたすきをつないだ。
佐賀新聞RSS佐賀のスポーツニュースをお届けします。
2024年11月21日<体操・全日本団体・種目別選手権>瀬口寛大(鳥栖工高)ゆかに出場 佐賀県内男子高校生は6年ぶり 男子団体に国スポ準優勝メンバーも
2024年11月20日<SAGA2024国スポ>SSP構想の定着 トップ選手の存在、刺激や目標に 競技力向上、一過性にせず
2024年11月20日<佐賀バルーナーズ>ガルシアがキューバ代表に選出 11月23日からアメリカップ予選
2024年11月19日デジタル機器 × スポーツ体験 佐賀県立宇宙科学館で秋の企画展
2024年11月19日バスケットボールB1・バルーナーズ、2期連続黒字 2023-24シーズン アリーナ開業効果などで観客数増