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都道府県対抗男子駅伝、佐賀は11位 アンカー山﨑諒介(神奈川大)が10人抜き区間賞

中学生から社会人までがたすきをつなぐ第28回全国都道府県対抗男子駅伝は22日、広島市の平和記念公園前を発着点に、7区間48キロのコースで3年ぶりに開催された。佐賀県チームはアンカーの山﨑諒介(神奈川大)が10人抜きの力走を見せ、2時間20分10秒の11位でゴールした。

県チームは1区の谷口颯太(鳥栖工高)が13位と上々のスタートを切り、全員が大崩れすることなくたすきをつないだ。

21位で走り出した最終7区の山﨑は、前を行く選手を次々にかわすと、13キロを37分26秒の区間賞でゴールに走り込んだ。佐賀県チームの区間賞は2007年の飛松誠さん(現戸上電機製作所陸上競技部コーチ)以来16年ぶりとなった。永富和真監督は「誰一人諦めることなくつないでくれた。想定をはるかに上回る走りだった」と選手をたたえた。(北川尊教)

10人抜きを果たし、区間賞の走りでゴールした山﨑諒介(右から2人目)=広島市の平和記念公園前


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