<テコンドー・世界選手権>佐賀工高3年の岡本留佳、銅メダル 女子46キロ以下級

テコンドーの世界選手権が3日まで、アゼルバイジャンで開かれ、佐賀工高3年の岡本留佳(Hama House)が女子46キロ以下級で銅メダルを獲得した。佐賀県勢の世界大会でのメダル獲得は、五輪に3度出場した濱田真由が2015年に金メダルを手にして以来となる。

岡本は1回戦でプエルトリコの選手に快勝すると、2回戦でアゼルバイジャン、3回戦でベネズエラの選手にも勝利した。準々決勝でインドネシアの選手に競り勝ったものの、準決勝では世界ランキング1位のクロアチアの選手に屈した。

県勢ではこのほか、濱田康弘(同)が男子74キロ以下級に出場したが、初戦で敗れた。(小部亮介)

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