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<国スポ・柔道>ウルフ・アロン選手が佐賀県選手団入り 東京五輪覇者、パリ五輪代表 成年男子団体の重量級に

柔道の東京五輪男子100キロ級覇者で、今夏のパリ五輪で連覇を狙う日本代表のウルフ・アロン選手(28)=パーク24=が、10月に佐賀県で開かれる国民スポーツ大会(国スポ)に佐賀県選手団の一員として出場することが15日、佐賀新聞の取材で分かった。柔道成年男子の県チームは、昨年の鹿児島国体で3位入賞。ウルフ選手は国スポでの優勝を目指す県の柔道関係者の要望に応え、加入を決めた。

ウルフ選手はパワーを生かした豪快な柔道が持ち味で、得意技は大内刈り。東京五輪と17年の世界選手権、19年の全日本選手権を合わせた柔道界の「三冠」を達成した史上8人目の選手となる。

東京五輪以降は国際大会で結果を残せず不振にあえいでいた。背水の陣で挑んだ2月のグランドスラム(GS)パリ大会では、決勝まで全6試合を一度も延長に突入することなく制覇。男女計14階級で最後の五輪代表を手中に収め、「2連覇ができるのは1回優勝した人間だけ。必ずつかみ取りたい」と抱負を語る。

3月のGSアンタルヤ大会で敗者復活戦を勝ち上がって3位入賞を果たすと、5月12日まで行われたGSカザフスタン大会では5試合を勝ち抜いて見事に優勝。パリ五輪本番に向けて順調に調整を進めている。

ウルフ選手はすでに住所を佐賀市に移しており、国スポでは県の選手として成年男子団体戦の重量級に出場する見込み。チームには、4月の全日本選抜体重別選手権大会で優勝した男子60キロ級の近藤隼斗(佐賀工高出身、パーク24)や同73キロ級の田中龍雅(佐賀商高―筑波大)ら国内トップレベルの選手が顔を並べ、躍進に期待がかかる。

国スポの柔道競技は10月12~14日に佐賀市のSAGAアリーナで行われ、観戦は無料。成年男子は13日、全国のブロック予選を勝ち抜いた18チームが体重別の5人で団体戦に出場し、トーナメント方式で日本一を競う。佐賀県柔道協会の小形健二会長は「手薄だった成年男子の重量級でこれ以上ない補強ができた。女子と少年男子の3種別全てで勝ち、総合優勝したい」と意気込みを語る。(蒲原隆寛)


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