レオブラックスとレオナイナーズ 唐津市訪問、今季へ意気込み 

唐津市に拠点を置く3人制プロバスケットボールチーム「カラツレオブラックス」と同女子プロチーム「レオナイナーズ」の選手らが2日、唐津市を訪問した。2020年の活動報告と今季の意気込みを峰達郎市長に伝えた。

レオブラックスには昨年、5人制バスケのBリーグ経験者の堤啓士朗選手や久保田遼選手が加入。新型コロナウイルスの影響で5~9月に予定されていたリーグ戦は中止となり、代わりに開催された大会に出場した。県内にプロチームを呼んで試合を開催したり、全国大会に出場した地元中学女子バスケ部に特製Tシャツを贈ったり、地域貢献にも努めた。

今季は5月からリーグ戦が行われる予定で、イベントも積極的に開催していくという。坂本正裕GMは「地域の人に応援してもらえるような成績を挙げ、3人制バスケを間近で見てもらえるようにしたい」と意気込み、峰市長は「これまでのチームの活動は(市にとって)ありがたい。今後も地元のプロスポーツを大事にしていきたい」と話した。(中村健人)

唐津市を表敬したカラツレオブラックスとレオナイナーズの選手ら=唐津市役所

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