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<県高校総体 ハンドボール>神埼清明、王者の貫禄 主将・友田起点に猛攻

残り8秒。主将の友田愛美莉が、空中でパスを受け、そのままゴールに押し込む「スカイ」を成功させ、優勝を決めた。ハンドボール女子決勝は、女王・神埼清明が14点の差をつけて佐賀清和を下し、その座を守った。試合終了のブザーが鳴ると、選手たちは飛び跳ねながらハイタッチで喜びを爆発させた。

友田はコートを縦横無尽に駆け回り、試合をコントロール。パスを回して攻撃の起点となり、相手選手を引きつけて得点につなげた。チームの持ち味である「堅守速攻」をベースに、自らも隙を逃さず点を奪った。

高校生の女子には高難度とされる「スカイ」。練習を一緒に重ねてきた、サイドプレーヤーの伊東凜歩は、友田を「一人でも朝練を続ける努力家」と評す。空中の友田とのタイミングが合わず苦労したというが、「これまでで1番いいパスが出せた。決めてくれてうれしくてたまらなかった」と声を弾ませた。

昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で、インターハイが中止になった。「全国に行けなかった先輩の気持ちをプレーに込めて試合に臨んだのでよかった」と友田は安堵(あんど)の表情を浮かべ、「全国選抜では8強まであと少しだった。次は必ず」とリベンジを誓った。(西浦福紗)

ハンドボール女子決勝・神埼清明-佐賀清和 後半、神埼清明の友田愛美莉がシュートを決めて28-16とリードを広げる=神埼市神埼町の神埼中央公園体育館(撮影・山田宏一郎)


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