<インターハイ>柔道女子個人48キロ級で近藤(佐賀商)が頂点

全国高校総合体育大会「北信越総体2021」は11日、長野市のホワイトリングなどで行われ、柔道女子個人48キロ級で近藤美月(佐賀商)が頂点に立ち、女子団体の佐賀商が準優勝した。体操女子個人総合の曽根崎しずく(鳥栖)も2位と健闘した。

近藤は初戦の2回戦から一本勝ちを重ね、決勝は青木果乃(東京・修徳)を大外返しで破った。団体は決勝で創志学園(岡山)に0-1で敗れた。曽根崎は持ち前の安定した演技で得点を伸ばし、種目別平均台も2位に入った。

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