新着情報

SAGAスポニュース

<佐賀県アマチュア野球決定戦>スカーズ多久、唐球カブス、浜玉溝田クラブ、ハリケーンが県大会進出

第61回佐賀県アマチュア野球王座決定戦大会(佐賀新聞社主催、県軟式野球連盟主管)の多久地区と唐津地区代表決定戦が16日、多久市野球場などであった。多久地区はスカーズ多久、唐津地区は唐球カブス、浜玉溝田クラブ、ハリケーンがそれぞれ県大会出場を決めた。

多久地区はスカーズ多久と多久ジャガーが対戦。スカーズ多久は三回、1死一、二塁から6番柴田翔太が中越え三塁打を放って2点を先制。投げては先発の左腕庄崎伊織が4安打完投し、4―2で勝利した。

唐津地区では、唐球カブスは三回、木村慶史郎の二塁打を足掛かりに1番犬塚晃海が右前打を放ち先制。投げては溝添健太郎が完封し1―0で白星をつかんだ。宮島醤油は再三の得点機を生かし切れなかった。

浜玉溝田クラブは1―0の六回2死一、二塁から6番岡部和男の適時二塁打で2点を追加。先発の坂本亮は毎回走者を背負ったが無失点に抑え、3―0で焼鳥大海を下した。

ハリケーンは1点を追う五回に1番江口義人の二塁打で同点、六回も2死三塁から7番伊藤和貴の適時打で勝ち越し、2―1で競り勝った。唐津信用金庫は先制を生かせなかった。(市原康史、小部亮介)

代表決定戦・スカーズ多久―多久ジャガー 3回表1死一、二塁、スカーズ多久の6番柴田翔太の中越え三塁打で2点を先制する=多久市野球場


佐賀新聞RSS佐賀のスポーツニュースをお届けします。

2024年11月21日<SAGA2024国スポ>達成感の裏側で 自治体懸命、おもてなしで困惑も 国スポ見直し「教訓生かして」

2024年11月21日<体操・全日本団体・種目別選手権>瀬口寛太(鳥栖工高)ゆかに出場 佐賀県内男子高校生は6年ぶり 男子団体に国スポ準優勝メンバーも

2024年11月20日<SAGA2024国スポ>SSP構想の定着 トップ選手の存在、刺激や目標に 競技力向上、一過性にせず

2024年11月20日<佐賀バルーナーズ>ガルシアがキューバ代表に選出 11月23日からアメリカップ予選

2024年11月19日デジタル機器 × スポーツ体験 佐賀県立宇宙科学館で秋の企画展