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鹿児島国体入賞者を表彰 SSPコンベンション 来年の国スポへ健闘誓う

スポーツ選手育成や裾野拡大を目指す佐賀県の「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」実現に向けた会合「SSPコンベンション」が27日、佐賀市のグランデはがくれで開かれ、10月の鹿児島国体で入賞した選手らを表彰した。

鹿児島県で開かれた特別国民体育大会では、バレーボール成年女子の久光スプリングス(鳥栖市)やハンドボール成年男子のトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGA(神埼市)が優勝するなど、男女総合成績(天皇杯順位)で10位と躍進。来年の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会(SAGA2024)に向けて弾みをつけた。

会では、山口祥義知事が「佐賀はSSPの本拠地。必ず天皇杯を取ると誓っている」とあいさつ。受賞者を代表して、弓道少年女子近的で準優勝した県選抜の大塚美咲さん(鹿島高3年)が「(準優勝は)佐賀県のバックアップがあったからだと感謝している」と述べ、林心咲さん(同2年)と野中理加さん(武雄高2年)が「来年こそ日本一の夢をかなえたい」と抱負を語った。

表彰に先立って開かれたSSP構想推進協議会総会では、プロ野球・西武ライオンズ元監督の辻発彦さんが「佐賀から世界を目指す!」をテーマに、指導者の役割や選手への声かけなどについて話した。(小部亮介)

鹿児島国体で上位入賞を果たして表彰を受けた選手たち=佐賀市のグランデはがくれ


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