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佐賀県スポーツ協会、佐賀市で理事会 国民スポーツ大会の競技運営、山口知事「変える発想を」

佐賀県スポーツ協会の理事会が7日、佐賀市の県スポーツ会館で開かれた。会長を務める山口祥義知事は、今秋に県内で開催される国民スポーツ大会(佐賀国スポ)に向けて「いつも通りの競技運営ではなく、『少しでも変えてやろう』という発想を持ってほしい」と出席した競技関係者らに呼びかけた。

佐賀国スポは、国民体育大会(国体)から名称が変わって初めての大会となる。個人順位以外にも各競技でMVPや得点王といった独自の評価基準での表彰を行ったり、ナイトゲームを実施したりするなど国体からの「変化」を打ち出している。

理事会では、山口知事が「新しい息吹が存分に感じられる大会にする」と抱負を述べた。また、昨年度の県スポーツ協会の事業報告など6議案が提出され、いずれも承認した。各競技の全国大会で入賞することや、佐賀国スポでの天皇杯の獲得を目標を掲げた本年度の競技力向上推進計画も報告された。(中村健人)

佐賀県スポーツ協会の理事会では、国民スポーツ大会の方針なども示された=佐賀市の県スポーツ会館


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